『人間学』を学ぶ月刊誌『致知』について


こちらの記事は、2021年2月現在の情報を基に記載しております。

私が毎月拝読している雑誌に『致知』という月刊誌があります。
今回は、その『致知』に関する内容や特徴、毎月拝読している理由等について記載させて頂きます。

 

〇『致知』とは

株式会社致知出版社が、1978(昭和53)年9月より編集・発行している月刊誌です。

誌名『致知』の由来
『致知』という名前は東洋の古典『大学』にある「格物致知(かくぶつちち)」に由来します。 とかく現代人は、知識や情報にばかり囚われがちですが、頭で分かっているだけの知識や情報はあまり役に立ちません。
体験することによって初めて、その知識や情報は生きる力になると言えるでしょう。 実践を通して本物の知恵を身につける、という意味を込めて、誌名を『致知』と名づけました。
(引用元:致知出版社ホームページよりhttps://www.chichi.co.jp/info/beginner/)

 

 

〇『致知』の特徴

特徴1
人間力・仕事力が高まる記事が満載

特徴2
書店では手に入らない

特徴3
定期購読者数114,483名

特徴4
全国1,200社の企業が社員教育に採用

特徴5
公式Facebookに10万人以上のファン

特徴6
日本一プレゼントされている月刊誌

特徴7
稲盛和夫氏ら各界のリーダーも愛読
(引用元:致知出版社ホームページよりhttps://www.chichi.co.jp/info/beginner/)

 

〇株式会社致知出版社とは

株式会社致知出版社は、書籍を多数販売されている為、会社名を目にされた事のある方も多くいらっしゃると思います。

・商号
株式会社 致知出版社

・創業
1973(昭和48)年

・所在地
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4丁目24番9号

・最寄駅
JR山手線「原宿駅」徒歩8分(表参道口下車)
東京メトロ千代田線、副都心線 「明治神宮前駅」5出口より徒歩5分
東京メトロ千代田線、銀座線、半蔵門線 「表参道駅」A2出口より徒歩7分

・代表取締役
藤尾秀昭(2021年2月現在)

・事業内容
月刊『致知』の編集・発行、各種書籍の刊行、各種セミナーの開催、CD、DVDの制作・販売

・経営理念
感謝と感動

経営理念に『感謝と感動』を掲げておられる通り、雑誌や書籍は感動する内容の話が満載です。

読者の皆様に「この本に出会ってよかった」
「この本に出会って救われた」と感謝され、
感動される本をつくろう。
また、私たち自身も仕事を通じて、多くの優れた人たちに出会え、
自らの人格を向上させていただけることに感謝し、
感動できる人になろう。
(引用元:致知出版社ホームページより)

 

 

〇『木鶏会』とは

また、月刊誌『致知』を使った勉強会として『木鶏会』という取り組みも行われています。

これは、月刊誌『致知』をテキストとして、人間学を学び合う勉強会です。

木鶏会には現在、「社内木鶏会」「校内木鶏会」があります。

「社内木鶏会」
雑誌『致知』を使ってお互いに読んだ感想を述べあい、社業発展の為に会社内で人間学を学ぶ勉強会が「社内木鶏会」です。

「校内木鶏会」
高校生・大学生の心の成長のために学校内で『致知』をテキストに学び合う勉強会が「校内木鶏会」です。
高校や大学の部活動を中心に生徒たちの心の成長のために取り入れる学校が増えており、確かな成果を挙げています。

 

 

〇月刊誌『致知』を毎月拝読している理由

「人間学を学ぶ月刊誌」という言葉に、先ず目を引かれました。

様々な業界で活躍する一流の方々の経験や考え方を学び、自分も人として成長して、社会に貢献し、先達の方々の叡智を後世に繋いでいきたいという思いから拝読させていただいております。

浅学非才の身ではありますが、日々、勉学に努め、国家・社会に仕え、未来の子供たちが幸せな世の中で暮らせるよう『致知』から学び、精進していきたいと思います。

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